猫life cat kitten kitty

こんにちは

アイコンイメージにも使用している猫ですが、

私はずっと、犬派だったんです。子どもの頃からずっと。前にテレビで犬好きの(犬に限らないとは思います)人は、母親など家族の影響が強いって、うちの母犬猫嫌いでしたからね。何の影響なのかはわからずじまいですが。

子供の頃は大抵の親戚の家で犬が居て、親戚のうちに行く度に犬たちと遊んでいました。猫は相手してくれなかったのです。

一番最初の遊べた猫は友達がキャットシッターをしていたおうちで飼っていた黒猫のボウイでした。私達は静電気バリバリのパチパチで触れ合うのが難しいながらに懐いてすり寄ってきたのです。ボウイの為にラジオを付けたままで出かけていくご主人様も愛猫家ですよね。可愛いなあ可愛いなあって私達友達だよねって思えたことが心に残っています。

日本で一人暮らししていた時のご近所の黒猫子猫ちゃん。話しかけるかのようにみゃあみゃあついて来たので飼ってあげたかったけれど、犬一頭でいっぱいいっぱいだった私には出来なかった。

その数年後、相棒も天使になり、ペットロスの酷い私は、仙台市体育館の傍で「ミー」「ピー」「キー」のような発音が小さな丸い街路樹の中から聞こえて来て、中に小さな金色の目をした黒猫ちゃんを見つけました。猫に慣れてないので捕まえようとしては、威嚇されどうにもこうにも出来ないので、通りがかりの人達に次から次へと声をかけ捕まえてもらいましたが、可愛いって捕まえた人がうちで飼えると思う。と連れてっていってしまいました。「私のとこもペット可物件なんですけど」といった声は耳には届かず?聞き流されてしまいました。まあ大丈夫だろうと思いながらも一週間後位に気になって、SNSでその後のことを上げてないかな?と思ったら、上げてました。保健所行きの内容でした。怒り心頭しながらも、どこの保健所なのか?まだ間に合うかと思いながらも記事を読み進めていくと、一旦保健所へ入ったものの引きだしてくださった方がいたのです。それで良かったのだと思うことにしました。

新たな住む場所とか、これからの人生が安定するまでは、ペットは飼わないと思っていたことと、犬を1人で飼っていた頃、1人で苦労したことなどが心に残っているので、家族が出来るまでは生き物を飼うのは辞めておこうと思っていた私には良かったのかもしれません。

それでももしも飼うことになったとしてもペット可物件だし、もしかしたら、新たな相棒として生きる希望を与えてくれる存在にはなっていたと思います。

そんなこんなで、和歌山に来る時の滞在先には、黒猫がいるとのことを知り、とても楽しみにしていました。

懐いてくれるかどうかわからないけれど、黒猫には縁があるみたいだから、きっと大丈夫仲良く出来るって思って、期待していったら、期待よりももっとずっと楽しくて素敵な猫ライフが待っていました。

猫をなでていると(撫でて撫でて)と催促され、ゴロゴロ喉を鳴らすのですが、その場にいると人間にとっても癒しのようです。お布団に入って寝ていると、猫が突然お布団の中に入ってきて一緒に寝てる時、極上の時間です。可愛くて可愛くて仕方なくて幸せな気持ちになります。メロメロになるってこういうことを言うのでしょうね。ということでアイコンには猫を使っています。



今はその滞在先を出たので、寂しいけど。もうちょっと自分の生活の基盤を立て直して、猫も犬も飼える暮らしを目指したいと思ってます。

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